萬勇鞄のオーダーメイドランドセル

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萬勇鞄は最近良く目にするようになったランドセルメーカーですが、1950年創業ですから老舗と言えます。

名古屋で手縫い(仕上げ)のランドセルを作っていることで有名でした。手縫いが良い理由は手作りだからという理由を超えて、仕上がりが非常に強くミシン仕上げで良くあるようなほつれがでないからです。

萬勇鞄の特徴として
1.品質の高いランドセルが手に入る
2.手縫い仕上げでとても丈夫
3.色やデザインが豊富
4.高品質を割安で購入できる

萬勇鞄のオーダーメイドランドセル

オーダーメイドは1から設計するわけではなく、パターンがあって選ぶという形式で作られます。これはどこのメーカーでも同様です。

萬勇鞄の素材は牛革(ボルサ革)、コードバン、(パール系)タフガードという最強の素材が用意されます。

天然皮革と人工皮革ではどちらが良い?

答えは好みで選んでかまわない。昔は天然皮革は水を吸収して重くなり手入れが大変という事もありましたが、今は防水性も高く手入れは殆ど不要になっています。

一方昔の人工皮革はクラリーノに代表されるように軽くても傷つき易かったのです。

現在は天然皮革も人工皮革もその欠点が改善されており、自然の風合いを好むなら天然皮革、そうでないなら人工皮革という選択ができます。

重さに関しては、天然皮革は200~300g重いです。余程小さなお子さんならタフガードをすすめますが、そうでないなら背負った時の重さは大して変わりません。ランドセルの重量ではなく、背負った時の感覚が重要なんです。背中や肩にフィットしているかどうかですね。それに教科書を2~3キロ入れれば大した違いとは言えません。何しろ成長著しい時ですから、すぐに慣れます。

2016年モデルは6月に発表されますので、その時に更新します。

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